ブルネイ敬老会メンバー、ホーチミン・珍道中報告 [各同好会からのお知らせ]
ブルネイ敬老会のメンバー3名(誰かな?、ご想像にお任せします。(笑))が、去る4月6日~8日にベトナム・ホーチミン市を訪れ、珍事たっぷりの小旅行を楽しんで来ました。
とにかく、普通では味わえない珍事の連発に、私は、笑い転げていましたが、ちょっと間違えると大変危険な状況も考えられただけに、今でこそ、笑い事とご理解くださいね。
珍事 ①
ブルネイから、シンガポールを経由して、ホーチミン空港へ降りました。異常に大きい、ベトナムの国旗が印象的・・・・・そして、使い物にならなくなった飛行機(軍用機だけでなく、商用機も・・・)が、飛行場内に置きっぱなし・・・・・(愕)
そして、機内に流れてきた室内放送が、あやしい音色・・・・・私だけが、そう感じたのか?と思ったら、連れの方々も同じ印象をお持ちでしたので、間違いないでしょう!
とても、機内で流すような音楽ではなく、「葬送」を感じるようなメロディーに唖然でした。
珍事 ②
ホテルにチェックインすると、まず、ホーチミン最大のマーケットのペンタイン市場へ・・・・・
まぁ、その規模の大きさには圧倒されますが、売られているものは、安いものが多く、値切るのを楽しむマーケットかな?
早速、値切りをお楽しみにされていたAさんは、値切り交渉へ・・・・・・
真剣なやり取りが窺える?(笑)
しかし・・・・・
この後に、今回の最大のピンチが訪れました!
ペンタイン市場から、ホテルに帰ろうとメーターのあることを確認したタクシーに乗ったのですが、こいつが悪者でした!
ホテルに向かう途中に、エンジンが止まり、動けなくなりました。友達のタクシーが来ているからと言って、別のタクシーに乗り換えさせられたのですが、こいつが悪徳タクシー・・・・・・
メーターは、ぐるぐる上がり、10倍以上に・・・・・ホテルに近づいた頃、「降ろせ」というと、電磁ロックで、窓も扉も、開けられないようにして、私の財布から、現金を横取りしようとしたり、脅されたり・・・・・・
ポリスを呼ぶぞ!とか、言ってこちらも脅したのですが、お構いなし!そして、「エンバシーを呼ぶ!」と言った言葉が、気になったのか?後ろの扉を開けて、Nさんが脱出、Aさんも脱出したところで、私が、まぁ、こんなもので済むのなら・・・・ということで、3000円くらい(相場の10倍)を支払って、何とか危機を脱しました。
私が、待ち合わせの前に、ホテルの周りをうろうろしていたのが、幸いし、すぐに、ホテルを見つけることが出来て、ホテルでタクシーの電話番号と、プレート番号を伝えると、偽物だから、警察に言ってもわからないだろうと、つげもない反応・・・・・こんな国なんだろうから、命に関わらなかっただけラッキーと思うしないんでしょうね。
珍事 ③
Aさんが、翌日の半日ツアーを段取りしてくれたのですが、そのチケットを持ってくるというのに、中々、持ってこない・・・・・・私は、あやしいものだと思い、ブラブラとドンコイ通りをうろついていると、骨董店を発見!
私の今回の目的は、安南焼の骨董品と、香木を買うことでしたが、偶然に、安南焼の骨董品を発見!ラッキー!!!(「ベトナム・ホーチミンで安南焼の合子をゲット!」参照)
そうこうしているうちに、Aさんは、手配したエージェントを諦め、別のエージェントをアレンジしたので、夕食へ行きましょうということ・・・・・
やっぱり、あやしかったか・・・・・(笑)
珍事 ④
我々の目的の1つに、「フランス料理をいただく」というのがありました。M商事のSさんから教えていただいたフランス料理屋へ、その晩向かったのですが・・・・・・
まず、タクシーで痛い目に会っていますから、ホテルで信頼のおけるタクシーを頼んでいただいて、フランス料理店に向かったのですが、中々、見つからない・・・・・・・人影のない通りを行ったり、来たり、・・・・・・ええ~~~~またやられた????
結局、隠れ家的なフランス料理店で、客も少なく、サービスはよく、フォアグラもあったし、良かったのですが、こんなんで経営が成り立つの?という感じでした。
お店でタクシーを呼んでもらって、タクシーのプレートや車体をカメラに収めて、ホテルに向かうと、あっという間に到着。 ええ~~~こんなに近いところだったの????
珍事 ⑤
例のタクシーの一件で、さずがの私も、ナイトライフに一人で出かけることを躊躇い、Sさんに教えていただいていた、高級ナイトクラブの「シャガール」に行きそびれました。(涙)
気を取り戻して、翌日は、半日ツアーへ。ベトナムですから、ベトナム戦争に関するものが多く、顔からは想像できませんが、痛ましい戦争の記録に、Nさんが、気分を悪くして、早々にツアーを切り上げ、私の希望で、香木があるというお店に連れて行ってもらいました。
意外にも、私の求める香木がそこにあり、少々値は張りましたが、お気に入りの香木をゲット出来ました。日本では、かなり珍しいものですので、お宝にしたいと思っています。(「ベトナム・ホーチミンで沈香木をゲット!」参照)
そして、昼食のため、ベトナム料理の老舗店へ行ったのですが、予約していたのに、何故か、「休業中」で、姉妹店へ連れていかれて、早速注文。
Aさんは、ベトナム春巻きが食べたいとおっしゃって、店員が薦める春巻きを頼んだのですが、残念ながら、希望のものとは違っており、再オーダー。ようやく意図していた春巻きが出てきて、よくもあんなに食べれるなと思うくらい、しっかりいただかれていました。(笑)
Nさんは、戦争記念館で気分が悪くなったにも関わらず、しっかり食べておられましたが、すぐに、トイレの方にいかれておりました。ぶふぁ~~~~!(笑)
珍事 ⑥
3日目は、3人とも、朝食にベトナムのフォーをいただき、ご満悦。経由地のシンガポールに戻り、シンガポール空港でのチェックインで、またトラブル。
まず、Aさんが乗客リストに載っていない・・・・・・・何故?????
長々と待たされ、ようやくボーディングカードを受け取り、搭乗へ・・・・・・
ブルネイからの到着も遅れて、乗客は、ややいらいらも、機内に入って、あら、びっくり・・・・
我々の座席番号がない!
飛行機は、54列までなのに、我々の座席番号は、55列!!!!
Aさんの怒りは爆発! 私は、大笑いして、どうするんだろう?と見ていましたが、フライトアテンダントの男性が、日本語で、「ダイジョウブ!」と、Aさんの怒りを静めるのに大童!
結局、オーバーブッキングではなかったようで、前の列に連れて行かれて、まずは、一安心。
しかし・・・・
Aさんの悲劇は、ここで終らなかった・・・・・・
ブルネイ空港に着くと、予約していたタクシーが来ていない・・・・・・・
そこで、乗り合いタクシーにしようとすると、運転手が乗っていない・・・・・・・・
私の車で送りましょうか?という話になった頃、乗り合いタクシーの運転手のかなりご高齢のおじいちゃんが、よろよろと現れ、そのタクシーでお帰りになりました。
無地にたどり着くのだろうか?と心配でしたが、翌日は、ちゃんと勤務されていましたので、「なんとかなった」んでしょうね?(笑)
数々の珍事を生んだ、今回のブルネイ敬老会の珍道中でしたが、これに懲りたのかな?と思っていたら、後日、Aさんから、「今度は、アンコールワットでも行かない?」 おお~~~~! 懲りていなかったようですね。(爆)
文責(但し、責任は取りませんが・・・・(笑)) : 友重
とにかく、普通では味わえない珍事の連発に、私は、笑い転げていましたが、ちょっと間違えると大変危険な状況も考えられただけに、今でこそ、笑い事とご理解くださいね。
珍事 ①
ブルネイから、シンガポールを経由して、ホーチミン空港へ降りました。異常に大きい、ベトナムの国旗が印象的・・・・・そして、使い物にならなくなった飛行機(軍用機だけでなく、商用機も・・・)が、飛行場内に置きっぱなし・・・・・(愕)
そして、機内に流れてきた室内放送が、あやしい音色・・・・・私だけが、そう感じたのか?と思ったら、連れの方々も同じ印象をお持ちでしたので、間違いないでしょう!
とても、機内で流すような音楽ではなく、「葬送」を感じるようなメロディーに唖然でした。
珍事 ②
ホテルにチェックインすると、まず、ホーチミン最大のマーケットのペンタイン市場へ・・・・・
まぁ、その規模の大きさには圧倒されますが、売られているものは、安いものが多く、値切るのを楽しむマーケットかな?
早速、値切りをお楽しみにされていたAさんは、値切り交渉へ・・・・・・
真剣なやり取りが窺える?(笑)
しかし・・・・・
この後に、今回の最大のピンチが訪れました!
ペンタイン市場から、ホテルに帰ろうとメーターのあることを確認したタクシーに乗ったのですが、こいつが悪者でした!
ホテルに向かう途中に、エンジンが止まり、動けなくなりました。友達のタクシーが来ているからと言って、別のタクシーに乗り換えさせられたのですが、こいつが悪徳タクシー・・・・・・
メーターは、ぐるぐる上がり、10倍以上に・・・・・ホテルに近づいた頃、「降ろせ」というと、電磁ロックで、窓も扉も、開けられないようにして、私の財布から、現金を横取りしようとしたり、脅されたり・・・・・・
ポリスを呼ぶぞ!とか、言ってこちらも脅したのですが、お構いなし!そして、「エンバシーを呼ぶ!」と言った言葉が、気になったのか?後ろの扉を開けて、Nさんが脱出、Aさんも脱出したところで、私が、まぁ、こんなもので済むのなら・・・・ということで、3000円くらい(相場の10倍)を支払って、何とか危機を脱しました。
私が、待ち合わせの前に、ホテルの周りをうろうろしていたのが、幸いし、すぐに、ホテルを見つけることが出来て、ホテルでタクシーの電話番号と、プレート番号を伝えると、偽物だから、警察に言ってもわからないだろうと、つげもない反応・・・・・こんな国なんだろうから、命に関わらなかっただけラッキーと思うしないんでしょうね。
珍事 ③
Aさんが、翌日の半日ツアーを段取りしてくれたのですが、そのチケットを持ってくるというのに、中々、持ってこない・・・・・・私は、あやしいものだと思い、ブラブラとドンコイ通りをうろついていると、骨董店を発見!
私の今回の目的は、安南焼の骨董品と、香木を買うことでしたが、偶然に、安南焼の骨董品を発見!ラッキー!!!(「ベトナム・ホーチミンで安南焼の合子をゲット!」参照)
そうこうしているうちに、Aさんは、手配したエージェントを諦め、別のエージェントをアレンジしたので、夕食へ行きましょうということ・・・・・
やっぱり、あやしかったか・・・・・(笑)
珍事 ④
我々の目的の1つに、「フランス料理をいただく」というのがありました。M商事のSさんから教えていただいたフランス料理屋へ、その晩向かったのですが・・・・・・
まず、タクシーで痛い目に会っていますから、ホテルで信頼のおけるタクシーを頼んでいただいて、フランス料理店に向かったのですが、中々、見つからない・・・・・・・人影のない通りを行ったり、来たり、・・・・・・ええ~~~~またやられた????
結局、隠れ家的なフランス料理店で、客も少なく、サービスはよく、フォアグラもあったし、良かったのですが、こんなんで経営が成り立つの?という感じでした。
お店でタクシーを呼んでもらって、タクシーのプレートや車体をカメラに収めて、ホテルに向かうと、あっという間に到着。 ええ~~~こんなに近いところだったの????
珍事 ⑤
例のタクシーの一件で、さずがの私も、ナイトライフに一人で出かけることを躊躇い、Sさんに教えていただいていた、高級ナイトクラブの「シャガール」に行きそびれました。(涙)
気を取り戻して、翌日は、半日ツアーへ。ベトナムですから、ベトナム戦争に関するものが多く、顔からは想像できませんが、痛ましい戦争の記録に、Nさんが、気分を悪くして、早々にツアーを切り上げ、私の希望で、香木があるというお店に連れて行ってもらいました。
意外にも、私の求める香木がそこにあり、少々値は張りましたが、お気に入りの香木をゲット出来ました。日本では、かなり珍しいものですので、お宝にしたいと思っています。(「ベトナム・ホーチミンで沈香木をゲット!」参照)
そして、昼食のため、ベトナム料理の老舗店へ行ったのですが、予約していたのに、何故か、「休業中」で、姉妹店へ連れていかれて、早速注文。
Aさんは、ベトナム春巻きが食べたいとおっしゃって、店員が薦める春巻きを頼んだのですが、残念ながら、希望のものとは違っており、再オーダー。ようやく意図していた春巻きが出てきて、よくもあんなに食べれるなと思うくらい、しっかりいただかれていました。(笑)
Nさんは、戦争記念館で気分が悪くなったにも関わらず、しっかり食べておられましたが、すぐに、トイレの方にいかれておりました。ぶふぁ~~~~!(笑)
珍事 ⑥
3日目は、3人とも、朝食にベトナムのフォーをいただき、ご満悦。経由地のシンガポールに戻り、シンガポール空港でのチェックインで、またトラブル。
まず、Aさんが乗客リストに載っていない・・・・・・・何故?????
長々と待たされ、ようやくボーディングカードを受け取り、搭乗へ・・・・・・
ブルネイからの到着も遅れて、乗客は、ややいらいらも、機内に入って、あら、びっくり・・・・
我々の座席番号がない!
飛行機は、54列までなのに、我々の座席番号は、55列!!!!
Aさんの怒りは爆発! 私は、大笑いして、どうするんだろう?と見ていましたが、フライトアテンダントの男性が、日本語で、「ダイジョウブ!」と、Aさんの怒りを静めるのに大童!
結局、オーバーブッキングではなかったようで、前の列に連れて行かれて、まずは、一安心。
しかし・・・・
Aさんの悲劇は、ここで終らなかった・・・・・・
ブルネイ空港に着くと、予約していたタクシーが来ていない・・・・・・・
そこで、乗り合いタクシーにしようとすると、運転手が乗っていない・・・・・・・・
私の車で送りましょうか?という話になった頃、乗り合いタクシーの運転手のかなりご高齢のおじいちゃんが、よろよろと現れ、そのタクシーでお帰りになりました。
無地にたどり着くのだろうか?と心配でしたが、翌日は、ちゃんと勤務されていましたので、「なんとかなった」んでしょうね?(笑)
数々の珍事を生んだ、今回のブルネイ敬老会の珍道中でしたが、これに懲りたのかな?と思っていたら、後日、Aさんから、「今度は、アンコールワットでも行かない?」 おお~~~~! 懲りていなかったようですね。(爆)
文責(但し、責任は取りませんが・・・・(笑)) : 友重
2012-05-25 12:59
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