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タイの陶磁器の話 [各同好会からのお知らせ]

陶芸クラブの佐藤さんが、タイに行った折に、タイの焼き物を買ってきてくださいました。

私が、お願いしたものとは、違ったものでしたが、逆に、私も知らなかったものや、私が、日本で買った宋胡録(すんころく)の発掘物等を買ってきていただきました。

下の合子(ごうす)は、安土桃山~江戸初期のもので、当時は、貿易の盛んな頃で、同様のものが日本へも入っていて、伝世しているものがたくさんありますが、スワンカローク焼というものです。

CIMG2928.JPG

鉄絵といって、ベンガラという鉄粉で模様を描くと、このように、茶色の絵柄になります。

その後、コバルトを使って、青色の絵柄が多くなってきますが、まだ、コバルトが入ってくる前のものです。

ともさんの焼き物・骨董紀行ースワンカローク焼の合子」に詳しく解説してありますので、ご参照ください。

こちらは、同じ江戸初期の中国、景徳鎮で作られたと思われる青花扇形皿です。青花(せいか)は、日本では、染付と呼ばれていて、有田焼や、砥部焼で多く見られるものです。

こちらも、佐藤さんに買ってきていただいたのですが、バンコク郊外の露店のおばちゃんから買ったそうですが、雑多なガラクタの中から、良いものを見つけてくれたものだと感心しています。(笑)

CIMG2931.JPG

詳細は、「ともさんの焼き物・骨董紀行ー景徳鎮?青花扇形皿」をご参照ください。

こちらは、現代のものですが、ベンジャロン焼の小物入れも、買ってきていただきましたので、ご紹介しておきます。(「ともさんの焼き物・骨董紀行ーベンジャロン焼の小物入れ」参照)

CIMG2924.JPG

こういった焼き物がタイにはあるということですが、上記で紹介していないタイの焼き物についても、「タイの陶磁器の話」にまとめています。紀元前2500年前のものからの話がしてありますので、ご参照ください。

焼き物って、本~~~当にいいですね!(笑)

ブルネイ陶芸クラブ 友重
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米田后甫


突然のコメント失礼します。

私、テレビ東京「世界ナゼそこに日本人」
担当しております、米田と申します。

当番組はちょっとしたきっかけで日本を離れ
海外で生活をしている方を密着しドキュメンタリー
とし放送する番組です。

突然で大変恐縮ですがブルネイに移住している
日本人をご紹介していただけないかと思い
コメントいたしました。

お忙しい中大変申し訳ありませんが
何卒よろしくお願いいたします。

株式会社テレビ東京
米田后甫(yoneda minami)
minami8er@yahoo.co.jo

by 米田后甫 (2013-10-18 19:15) 

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